目次
CAになって良かったこと
①お金をもらって、自由に働き、海外に行ける唯一無二の仕事
CAやっていてよかったことは、ずばり世界中を旅行できることです。CAを目指し続けたのは、前の記事ではかっこいいことを言っていましたが、CAになればこの特権がついてくるという事が約束されていたからだと思います。笑
義務教育の一時期をインターナショナル・スクールで過ごした経験があったので、外国に対する興味は人一倍ありました。それに加え、もともと海外に行きたいという思いが強く、高校生の頃には短期留学に行き、大学に入大学してからは長期休みのたびに海外旅行に行きましたし、1年間留学もしておりました。
もっといろいろなところに行きたい!という思いは募りましたが、自分のアルバイト代で行けるところは限られていたし、大学を休学して世界一周旅行などに行く勇気はありませんでした。
そんな私にとってCAという仕事は、お給料をもらって世界中に行ける、まさに一石二鳥の夢のような仕事だったのです。
CAになれば仕事で海外に行けるだけでなく、「従業員割引のチケット」 と「オフィスで働くよりも遥かに多い休暇」を使って好きなところに好きなだけ旅行にいける。CAになったら、ここに行って、あれを食べて、あそこに行って、あれを見て。。。こんな不純なことをモチベーションに航空会社の選考試験を乗り切りました。笑
余談ではありますが、このCAの特権といえる「従業員割引のチケット」 と「長期休暇」についてご説明できればと思います。
航空券の社員割引について
これは航空会社によってまちまちではありますが、私の所属していた航空会社では正規料金の9割引で乗ることができたので、ビジネスクラスで欧米まで行っても5~6万円程度でした。また、配偶者と子息以外で家族2人と友人1人を指名し、同条件で購入できるコンパニオン制度という制度もありました。
しかしながら、この割引制度を適用するためには事前予約ができず、当日に空席がないと駄目なのです。
日本の家族や友人が休みが取れる時期は決まって飛行機がいっぱいの時期なので、下手すると空港で空席待ちのために一夜を過ごすことになります。長期の休暇でいろいろな都市に行くことを計画していると、一便飛行機に乗れなかったためにその先全ての計画が狂ってしまうことも。飛行機に乗れるか乗れないかを考えるのは、想像以上にストレスがかかります。
比較的自由な勤務形態
大学三年生の就活真っ只中だった頃、22歳から65歳までの約40年間、人生の半分近くの時間を月曜日から金曜日まで一生働くなんて考えられない!と、思っていました。笑
実際、そんなにみっちり働くわけではないと思うのですが、とにかく毎日、月曜日から金曜日の朝9時から18時まで働くのはどうしても嫌だったのです。対照的に、CAという仕事は国際線を飛び始めれば、一ヶ月の3分の1はお休みです。もちろん、毎週土日がお休みというわけではありませんが、平日にお休みが有る方がいいこともたくさんあります。
どこに行っても比較的空いているし、病院や役所も好きなときに行けます。お盆やゴールデンウィークにお休みは取れないかもしれませんが、ピークシーズンを避けて快適に旅行だって楽しめます。休職届けを出してそれが認められれば数週間〜数カ月のお休みも取れ、長期の旅行や留学だって楽しめたりします。
ちなみに、有給休暇制度もあります。日本の一般企業と比べるとはるかに魅力的な休暇です。なんと、1週間と3週間弱の有給休暇を取得することができるのです!もちろん1年の間にです!考えられませんよね。まさにお金をもらって海外旅行に行ける仕事なのです。
②色々な文化を体験し、今までの自身の常識を覆すことができる
私の所属していた航空会社では世界中から様々な国の人材を採用しており、フライト毎に違うクルー達とチームを組むので、異文化への理解と共感が深まりました。単純なコミュニケーションではなく、時には命に関わる重要な仕事なので世界中の人達とチームワークでサポートし合う必要がありました。
そのような環境の中で、それまで人に何かを手伝ってもらったら、「すみません」と言っていたThe日本人の私が「ありがとう」と自然といえるようになったのも、異文化への理解と共感が深まったからだと思います。
外資系航空会社で海外をベースに居住していたので、尚更なのかもしれませんが、日本の文化の濃度が薄まり、日本の非合理的な考えが排他されたり、それまで当たり前だと思っていたことがあきらかにおかしいと感じるようになれたのはこのCAという仕事をしていたからだと確信しています。
CAのこの特権を代替できるものは存在しない!
とにかく、好きなときに働けて好きなときに休めるということは、言うまでもなくとっても魅力的な勤務形態なのです。
次の記事はこちら⇓