憧れの仕事だったCA
実際なってみて、貴重な経験ができ、自由な勤務形態で世界各国を旅行できたし、本当に素敵な仕事に就けた
でも、このままキャビンアテンダントを続けていくのは体力的に厳しいし、自分のキャリアを考えた時に何か物足りない
ありのままの自分でいるためにも新しいことに挑戦したいしライフステージに合った仕事をしたい
転職方法、まるっと教えます
いざ、転職するとなると不安も大きい
何から始めたら良いのかわからないし、環境が変わるのも怖い
CAという仕事は好きだし、続けたい気持ちもある
転職するなら早い方がいいのはわかっている
そのような悩みを抱えているあなたに、CAからピッタリの仕事に転職する方法教えます
CAからキャリアチェンジする8つのステップ
CAから全く別の業種・職種に転職するには、ちょっとした勇気と行動が必要になります。
たった8つのステップを実行するだけで、最短1ヶ月であなたが理想とする職場に転職することができます!
Step1. 退職理由を整理する(最短2日)
キャビンアテンダントを辞めたいと感じる理由は人それぞれです。実際辞めたいと感じても、よくよく考えて見るとたいした理由じゃなかったと思う事も。そこで転職したい理由を一度整理してみることが大切になります。
退職を決意する前に必ず一度は退職理由を整理してください。面接に合格しない要因はスキルの不一致か退職理由の妥当性を疑われるからであることが多いのです。
- 辞めたいと感じる理由を全てリスト化する
- リスト化した理由の中で、自分では解決できないけど、もし解決されたらCAを続けたいと思う理由を探す
- もし解決されたらCAを続けたいと思う理由の解決方法(=次の職場に求めること)を考える
▼解決したいと思う理由がなければ、①に戻り退職理由を再検討する!
▼解決できないけど解決したら続けたいと思う理由は、面接官が納得する退職理由になります!
▼その③で考えた解決方法があなたの転職活動の軸(志望動機)になります!
Step.2 転職後にやりたいことのイメージをする(最短2日)
転職後の仕事をイメージすることは転職活動を始める上で非常に重要です。仕事をイメージして、本当に自分がやりたいことなのかしっかりと検討します。
しかし、注意しなければならないポイントもあります。実際にやりたい仕事だったとしても求人数よりも求職者の方が圧倒的に多い場合、熾烈な戦いになるのでその場合は要注意です。
- 仕事のカテゴリーを知る
- ネットで情報を仕入れる
- 実際にその仕事をやっている人に相談する
▼仕事には分類(職種)があります!その分類から自身の強みを思い出し、メリット・デメリットを考えながら、自分が就きたい仕事のイメージをしていきます!
▼ただ単に求人が掲載されているサイトで調べるのではなく、日本仕事百科等の仕事の詳細が確認できるサイトで仕事を調べます!
▼実際に希望する仕事に就いている人に相談します!実際やっている人に聞くと、自分のイメージと全く違うこともあります!
Step.3 実際に求人を見てみる(最短1日)
やりたいことが明確になったら、実際の求人を見始めます。初めて転職される方にとって、今まで経験したことのない仕事内容を知ったり、キャリアステップを知ることは、わくわくすることですよね。
しかし、求人サイトで求人を見る上で注意すべきポイントがいくつかあります。そのポイントを理解することで、求人サイトの思惑に惑わされることなく、理想の仕事にマッチした求人を見つけることができるようになります。
- 求人サイトの特性を理解する
- 求人サイトを使用する上での注意点
- 求人情報に関する注意点
▼求人サイトは3タイプあり、そのタイプによって掲載している求人の特徴が変わります。その特徴を理解して求人サイトを利用する必要があります!
▼求人サイトには選考が終了している求人が掲載していることが多々あります!第3ステップでは、どのような求人があるのか調べるだけでいいので、エントリーしたり問い合わせたりしないようにしてください!
▼求人に記載されている条件(給与、勤務地等)は間違っていることがあったりします!そのため全ての情報を鵜呑みにしないようにしてください!
Step4. 転職エージェントを活用する(最短5日)
転職活動において転職エージェントを活用することで、短期間で理想の職場を見つけることができるようになります。と言っても、転職エージェントは自社で紹介した求人で内定承諾をしてもらわないと商売にならないので、戦略的に自社が紹介した求人に成約するように誘導してきます。
「エージェントの使い方」「良いエージェントと悪いエージェントの見分け方」「エージェントの競わせ方」等、転職エージェントを賢く使う方法をマスターするとササッと理想の職場に転職することが可能となります。
- 転職エージェントは最低5社以上登録し、3日間で全エージェントの初回面談を一気に受ける
- 悪いエージェントを排除し、実際に利用するエージェントを自分の好みで3社程度に絞る
- 求人の応募は複数のエージェントから均等に行う
- 選考情報を平等に共有して、エージェント同士で競わせる
- 選考企業の悪い情報は別のエージェントに調査してもらう
▼エントリー(応募)はその場でせず、持ち帰って検討し、お気に入りのエージェントから行う!
▼エージェントの担当者は別の人に交代してもらうことも可能!
▼現在の選考情報を2日に1回ぐらいで全エージェントに共有すると、エージェントが勝手に競り合って自分の思うままに操ることができます!
▼エージェントは様々な企業の採用情報を保有しているので、その情報を聞き出すことができます。
Step5. 履歴書・職務経歴書を作成する(最短1日)
新卒の頃にエントリーシートを書きまくった経験から履歴書・職務経歴書の作成に恐怖を感じているかもしれませんが、転職活動では手書きじゃない企業が大半です。しかも、書式も決まりがないので、1つ完成すればあとは楽ちんです。
とは言っても、ある程度のルールがあったり、実際CAの仕事を通じて経験してきたことも記載しなくてはなりません。そんな方のために職務経歴書のサンプルも掲載しておりますので、是非参考にしてみてください。
- 履歴書・職務経歴書の基本的なルールとポイントを知る
- 参考例と注意点を読んで、雛形を使って自分の履歴書・職務経歴書を作成してみる
- 送付状を参考に郵送物を完成させて送付する
▼簡単なルールがありますので、そのルールを守って記載しましょう!
▼CAでのエピソードを交えた職務経歴書のサンプルを参考に作成するとスパッと簡単!
▼会社によっては履歴書・職務経歴書を郵送する必要もありますが、送付状のサンプルや宛名書きの方法も解説!
Step6. 転職エージェントの面接対策を活用する(最短5日)
転職エージェントを使うメリットの一つが面接対策です。初めての転職活動であれば面接は非常に厄介な存在です。新卒はポテンシャル採用ですが、社会人経験者の場合は過去の経験を根掘り葉掘り聞かれ、戦力になるか判断されるわけです。
そのため、新卒のようにその場しのぎの対応では上手くいきません。転職エージェントの面接対策で面接の準備を行うことで通過率は飛躍的に上がるのです。その面接対策を効率的に活用する方法をマスターしてください。
- 面接対策の流れを知る
- 面接対策の前に想定される基本的な質問事項の回答例を考える
- 実際の面接対策で対策を行ってくれる転職エージェントの質を判断する
- 志望度の低い企業から選考を進めていく
▼まずは面接対策の簡単な流れを知り、イメージをふくらせます!
▼基本的な質問事項に対する回答例を考えることで、より深い質問内容まで対策できるので、基本的な質問に対する回答例は考えておきましょう!
▼面接対策を通じて、転職エージェントの質を判断することができます!その質の判断をもとに信頼できるエージェントを選別することができます!
▼面接対策はその後の選考のことも考えて、志望度の低い企業で練習することをオススメします。
Step7. 面接通過の極意を理解して、面接を受けまくる(最短10日)
Step5で面接対策を通じて面接の準備は完璧だと思っても油断はできません。面接は書類選考と違い合格点がありません。ライバルよりも1点でも高い評価を得ることができれば、次の選考に進むことができるのです。つまり、本来の実力の100%を出し切る必要があります。
そこで、面接で100%の力を発揮するための、面接本番の直前にやっておくべきことを紹介します。ポイントによっては習得に時間がかかるかもしれませんが、前日の夜に目を通して、そのポイントを実行するだけで面接での評価はグッと高まります。是非、直前に目を通してしっかり復習してみてください。
- 礼儀正しく、笑顔を絶やさない
- 選考企業をポイントで絞って効果的に調査する
- 自身の職務経歴書を再度チェックする
- 話し方の3つのテクニックを意識する
- 自信がみなぎる、とあるポーズを面接前に2分だけする
▼面接は第一印象が全てと言っても過言ではない!笑顔を絶やさずに!
▼企業調査はポイントを絞って、短時間で要点を抑える!
▼面接前に最終チェック!自分の職務経歴書を再確認して、面接で一貫性を持った返答をよう!
▼面接の鉄則「結論から話す」「整理してから話す」「前のめりで聞く」を徹底することで印象100%UP!
▼たった2分で自信を持って話せるようになります!
Step8. 内定承諾する(最短5日)
転職活動、最後のステップは「内定承諾」です。内定を確定するまでは採用企業側に選択権がありますが、内定を獲得すると選択権は自分に移ります。選択権を持っているということは、余裕を持って検討することができるはずなのですが、実はここに落とし穴があります。
内定をもらったからといって、安心できません。複数ある内定先から承諾する会社を選ばなければならないのです!ここで冷静さを欠けて判断などしてしまうと、転職しても入社3ヵ月とかで退職してしまう結果になったりしてしまいます。
- 複数社から内定を獲得する
- 内定条件で確認すべきポイントを知り、実際に確認してみる
- 実際に働いている人に話を聞いてみる
- 内定先に対して過度に期待しないように調整する
▼余裕を持って判断するために選択肢は複数用意する!
▼内定時に提示される条件にチェックすべきポイントがあります!ポイントをしっかり押さえて満足度の高い転職を!
▼内定後には必ず、実際に働いている人の話を聞けるように依頼しよう!
▼過度の期待が生じると入社後に悪いギャップを感じてしまいます!一度冷静になって検討しよう!
転職するなら登録すべき5つの転職エージェント
転職活動をする上で、転職エージェントの活用は必須と言えます。その転職エージェントの中でも厳選して登録すべき5つの転職エージェントをご紹介致します。
概要 | 第二新卒特化エージェント |
対象者 | 22~28歳までの第二新卒者/短期離職もOK |
エリア | 関東、関西 |
サービス | ★★★★★ |
求人数 | ★★★☆☆ |
特徴 | ▼面接対策は面接毎にセッティング ▼20時間に及ぶマンツーマンサポート ▼20代の転職に特化したエージェント ▼転職後にも定期サポート/交流会有り |
第二新卒等の若手専門の転職エージェント。代表含む社員全員が既卒(新卒で就職しなかった人)もしくは第二新卒。だから、求職者に寄り添ったサービスが可能。求人のみならず業界・職種の解説も丁寧にマンツーマンで!他社はセミナー等でカバーするのだが、ウズキャリは基本的にはマンツーマンサービス。転職が初めてで不安という方には是非使用していただきたい転職エージェント。
概要 | 大手転職エージェント「マイナビ」の第二新卒特化部門 |
対象者 | 24~29歳までの第二新卒者 |
エリア | 関東、東海、関西 |
サービス | ★★★★☆ |
求人数 | ★★★★★ |
特徴 | ▼マイナビのネットワークを活用 ▼若手向けの求人数業界トップクラス ▼様々なタイプのセミナーを開催 |
マイナビが運営する第二新卒専門の転職エージェント。対応エリアも広く、面接対策等のサービスから紹介可能な求人数までバランスが取れており、是非使用していただきたい転職エージェントの一つ。第二新卒特化エージェントだから提供できる転職ノウハウも◎
概要 | 若手特化エージェント |
対象者 | 18歳~28歳 |
エリア | 関東、東海、関西 |
サービス | ★★★☆☆ |
求人数 | ★★★★☆ |
特徴 | ▼老舗中堅企業の求人多数 ▼セミナー(面接対策、自己PR)開催 ▼無料適性検査「JobFit-20’s」有 |
いい就職.comを運営するブラッシュアップジャパンの社長である秋庭さんは若手向けに転職ノウハウ本を出版しており、長年若手人材に向けた転職エージェントサービスを展開しています。長年、若手に特化してやっていたため、他社が保有していない、老舗中堅企業の求人を保有。安定企業に入社を希望するのであれば欠かせないエージェント。
概要 | 若手特化エージェント |
対象者 | 18歳~29歳 |
エリア | 関東、東海、関西、九州 |
サービス | ★★★☆☆ |
求人数 | ★★★★☆ |
特徴 | ▼ビジネスマナー等の講座開催 ▼面接会で1日で20社の選考が可能 ▼営業職の転職に強い |
営業職への転職で強みを持っているジェイックでは、セミナー(講座)や研修の仕組みを独自に開発している。また、女性向けに特化した研修システムを保有している。未経験で営業職への転職を検討しているのであれば、欠かせないエージェント。
概要 | 大手転職エージェント「パーソルキャリア」の人材紹介部門 |
対象者 | 18~65歳 |
エリア | 全国 |
サービス | ★★☆☆☆ |
求人数 | ★★★★★ |
特徴 | ▼業界最大手のネットワークを活用 ▼求人のジャンルが幅広い |
人材最大手パーソルが運営する「条件は今よりいい会社」でお馴染みの転職エージェント。第二新卒に特化しているわけではありませんが、業界・職種に偏りがなく幅広い求人が紹介可能な転職エージェント。色々な求人を提案されたいのであればオススメの転職エージェント。